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【Oracle VM VirtualBox】仮想マシンのubuntu20.04とホストOS間の共有フォルダーを作る、他(Tips)【Ubuntu】

今回は、設定しておくと便利な、VirtualBoxでのホストOS(Windows 10 Home)とUbuntu20.04との共有フォルダーの作り方と、Ubuntu標準の画面動画(スクリーンキャスト)の設定を試します。

共有フォルダーを作るためには、「Guest Additions」のインストールが必要です。
VertalBoxのメニューから「デバイス」-「Guest AdditionsのイメージCD挿入」を選択します。
root権限で実行します。

VertalBoxの「設定」からホストOS側の共有するフォルダーを指定します。事前に作成しておいてください。

「自動マウント」にチェックを入れておきます。「マウントポイント」は設定しなくても、大丈夫のようです。

起動すると、ファイルの中に「sf_ポイント名」が追加されているのが分かります。
ですが、このままではubuntu側の権限不足でフォルダー内を表示できません。
コマンドで、「vboxsf」グループに利用者を追加する必要があります。
そのため、ホストOSとゲストOS間で「クリップボード」を共有させて、用意しておいたコマンドを入力しました。

右クリックから端末画面を開き、「sudo gpasswd --add (ユーザー名) vboxsf」を入力

再起動後、無事、共有フォルダーにアクセスすることが出来ました。

 

詳細は、動画を。

 

 


【Oracle VM VirtualBox】仮想マシンのubuntu20.04とホストOS間の共有フォルダーを作る、他(Tips)【Ubuntu】